治療コンセプト

80歳で自分で咬める歯を20本残そう
 虫歯は日本人の中でも最も罹患率の高い病気です。
また、歯周病は生活習慣病の一つとして、40歳以上の
罹患率がとても高いのです。よって、年をとると歯が抜
けて、入れ歯になるものと諦めている方も多いのです。
 自分の歯がいかに大切か、歯によって支えられる生
活の質、クオエリティ・オブ・ライフを考えてほしいと思い
ます。
 自分の歯で噛みしめる、味わうありがたさ、おしゃべり
も楽しみ、あるいは笑い、豊かな表情で実りある人生を
送ってほしいと切に願っています。

歯を残す治療
 歯を大切にする治療の事です。虫歯が進む度に歯を
削って、やがて抜いて・・・という治療は、歯科医にとっ
て都合のいい治療です。しかし、それでは80歳でとて
も20本も歯は残りません。
 極力、歯を残すということは、土台を大切にするという
ことです。歯は家と同じで、土台が命です。見えない部
分である歯の根の治療を、ゆっくり時間を費やしていき
たいものです。

最終手段は、インプラント
 それでも歯がなくなったら、ブリッジや入れ歯、そして
最先端の歯科治療として話題になっているインプラント
などによって、歯の機能を代替させます。
 インプラントとは、純チタンで作られた人工歯根のこと
で、この人工歯根をあごの骨に埋め込み、その上に人
工の歯を固定します。見た目も機能的にも、大変優れ
たものです。

最新の技術と最高の材料
 歯科治療も日進月歩で進歩しています。私は年に5
〜6回、色々な学会や研修会に出席して、最新の技術
を学ぶようにしています。
 どうすればその歯を長く使うことができるのかを研究し
、治療に使う材料も、最も優れたものを、といつも治療
の質を上げることに留意しています。